環境に優しい

天井の照明

2014年度のノーベル物理学賞を、青色LEDの研究開発にかかわる日本人が受賞しました。
その影響もあってLEDという言葉がよく知られるようになりました。
でも生活の中でどのような使われ方をしているのか、どのような利点があるのかは、あまり知られていません。
LED(発光ダイオード)は様々な分野で利用されていますが、一般の家庭では照明器具として使われる機会が最も多いでしょう。
LED照明のもっとも大きなメリットは、40,000時間以上と言われるその寿命の長さです。
電球の交換回数が減るということは、手間も費用も減らすことになり、とくに高齢者は助かります。
また消費電力も白熱電球の20%~25%程度と省エネです。
このことから、二酸化炭素の削減にも貢献し、地球温暖化防止に大きく役立っています。

LEDを利用することで、家庭で使われる電機器具も様々に変化することが予測されます。
発光ダイオードのメリットには、省エネ長寿命以外にも数多くのものがあります。
発光しても発熱せず、赤外線がほとんど含まれません。
また紫外線もほとんど含まれないので、大事な工芸美術品などを置く場所での照明に適しています。
紫外線が含まれないため、害虫が集まるのも防ぐことができます。
庭や玄関先の照明にはもってこいですが、この特性はあまり知られていません。
その他、点灯するのに時間がかからず、調光も発色も自在に変化させることもできます。
今後は、一般家庭用の広範囲な電機器具にLEDのメリットが活かされ、生活を快適にしてくれることでしょう。